コロナで外出自粛の暇なGWゴールデンウイークの過ごし方!自宅で家族や友達、Zoomでも楽しめる本を使ったゲーム

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新型コロナウィルスによる緊急事態宣言、活動や外出の自粛でステイホームとか毎日息が詰まりそう。外出をしないゴールデンウィークなんて家で何すりゃいいの?

思わずネガティブな気持ちになっていましそうですが、イライラして過ごすのもつまらないですよね。

こんなときこそ、自宅での家族や友達と楽しい過ごし方を探してみませんか?

今日は、家族や友達といっしょに楽しめて、工夫すれば最近流行りのZoomなどを使って離れた友達とも一緒に遊べるカードゲームをご紹介します。

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ゲームの名前は「みんなで本をもちよって」

商品紹介ページからの引用です。

各プレイヤーが、実際に本を1冊持参して遊ぶゲームです。
お題カードの質問に対して、本の中の文章を引用して回答します。
小説、レシピ本、カタログ、旅のガイド本・・・意外なあの本が大活躍!
みんなで本をもちよって、楽しい時間を過ごしましょう。

プレイ人数:2~8人
対象年齢:12歳以上
プレイ時間:20分

ゲームデザイン:Matthew Moore(Do Better Games)
アートワーク:TANSAN
イラスト:U井
原題:Bring Your Own Book
日本語版発売元:株式会社ケンビル

上記の説明にもあるとおり、ゲームの参加者はそれぞれみんな好きな本を持ち寄って遊びます。

「みんなで本をもちよって」は何をするゲーム?

ゲームの内容を説明すると、みんながそれぞれ持ち寄った本の中から、出題者によって出された「お題」に合った言葉や文章を探し出すというゲームで、

一番いい答えを出した人がお題カードをもらえます。

お題のカードをより多く集めた人が勝ちです。

「みんなで本をもちよって」 の内容物

このゲームに入っているもの(細かいものは省略)

お題のカード 50枚(お題数400個)
砂時計 1個(1分)
予備の白紙カード 5枚

ゲームの基本ルール

ゲームの基本的なルール説明です。

参加者は全員1人1冊の本を持ち寄ります。

持ってくる本は小説でも旅行ガイドでも料理本でも、何でもOKです。

参加者が5人いる場合、1人が出題者、残りが4人がプレーヤーとなり出題者はその回のゲームには参加しません。

出題者は1ゲームごとに隣の人に変わっていくので、全員がゲームに参加することができます。

○出題者

出題者は「お題のカード」の山から1枚のカードを引きます。
それが今回使うお題のカードです。たとえば、こんなカードが入っています。

1枚のカードには、表と裏合わせて4つのお題が書かれているので、出題者はこの中から自分の好きなお題を1つ選んで読み上げます

○プレイヤー

プレイヤーは、出題者が選んだお題に対する答えになる言葉を、自分が持ってきた本の中から探しだします。

お題に会う文章を見つけたプレイヤーはまず「目つけた!」と宣言します。

宣言したら、砂時計をひっくり返しそこから1分間を測り始めます

この時点では、一番最初に回答を見つけたプレイヤーはまだ発表しません

もし、1分間が経過するまでの間に全てのプレイヤーが「見つけた!」と宣言した場合は、その時点から発表に移ります。

1分経過するまでに答えを見つけられなかった回答者は、適当なページを開いてそのページの中から何か答えます。(説明書にはこのように書かれていたのですが、個人的にはそのゲームは「回答権なし」にしてもいいと思います。)

○一番良かった回答を出題者が決定

全員の発表が終わったら、出題者は自分が1番気に入った文章の発表者に今回のお題のカードを渡します。これでカード1枚ゲットです。

ゲームの勝者は「出題者の好み」という部分はゲームとして何ともファジーですが、出題者が順番に変わっていくので、ある意味フェアともいえます。

その回のゲームが終わると、隣の人に出題者を交代して次のゲームに進みます。

○ゲームの終了

ゲームはより多くのカードを集めた人が勝ちとなります。

何枚集めたら終了するかは時間や人数を考えて、たとえば「カードが3枚になった人が勝ち」など、あらかじめ宣言しておきます。

○プレイヤーが回答を発表するときのルール

プレイヤーは自分の本の中からお題に合う文章を探しますが、発表するときの文章は「本の中で使われている単語もしくは文章」で答えます。

その時、必ず連続して書かれているものでなければなりません

例えば「吾輩は猫である。名前はまだない。」という文章から答えようとしたとします。

「猫」、「名前はまだ」、「吾輩は猫である」、「名前はまだない」という回答は連続している文章なのでOKです。

しかし 「吾輩は猫である。名前まだない。」 から断片的に文字をつなげて「吾輩は猫ではない」という文章のパーツを抜き出してつなげるという答えはダメです。

今、説明したのは基本の遊び方ですが、説明書には他にもいくつかの遊び方が紹介されています。

Zoomで遊ぶ場合は工夫が必要

Zoomで遊ぶ場合、少し工夫が必要です。

お題に答えるのはZoomでもきますが、「お題のカード」と「砂時計」が手元にありません。砂時計は携帯のアラームやキッチンタイマーなどで代用できます。

出題者が交代していくときに、物理的にカードを引くことができないので、そのときは、カードを持っている人が、

カードをパラパラとはじいて出題者がストップと言ったところのカードを引いてあげる。

選んだカードをカメラに見せて、出題者になった人がその中から好きなお題を選んでゲームスタート、といった工夫が必要となります。

まとめ

今日ご紹介した「みんなで本をもちよって」というゲームは、要するに「本を使った言葉遊び」です。

Amazonでも販売しています。

頭を使って、言葉を使って、離れた場所にいる友達とも遊べるゲームなので、誰でも楽しめます。

こんなふうに、家にいながら家族や友達とコミニケーションをとって楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。


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