価格差2倍!骨伝導イヤホンAfterShokzのOpenMoveとAeropexの違いは?

おすすめアイテム

骨伝導イヤホンで有名なAfterShokz(アフターショックス)。

骨伝導イヤホンは一度使うとやみつきになるイヤホンです

以前、AfterShokz Airという製品(現在は販売されていません)を購入してご機嫌で使っていたのですが先日、どこかで落として失くしてしまいました。

ほぼ毎日使っていて骨伝導イヤホンがない生活なんてもう考えられなくて、すぐさま買い直してしまいました。

骨伝導イヤホンは普通のイヤホンと音の伝え方が違います

普通のスピーカーが、空気を通して音の振動を伝えるのに対し、AfterShokzのイヤホンはは頬骨を通して振動を送り、鼓膜を経由せずに内耳に直接音を伝える特許技術を使ったイヤホンです。

耳をふさがないので、ジョギングをしているとき、車の音など外部の音も聞こえて、イヤホンから音楽などの音も聞こえるという不思議で便利なイヤホンです。

機能を説明した過去記事はコチラ(AfterShokz Airのレビュー)
https://www.stsnarao.com/item/aftershokz-air-as650/

骨伝導イヤホンAfterShokzにはいくつかラインナップがあります。

価格が安く1万円程度で買える「OpenMove」と、価格がOpenMoveの倍の約2万円する「Aeropex」。他にもいくつかラインナップがありますがここでは割愛します。

どちらも人気のこの2つの製品について、その違いを説明したいと思います。

骨伝導イヤホンに興味がある方の購入前の参考になればうれしいです。

製品の信頼性も高いのでどちらを選んでも間違いないのですが、あくまでも個人的意見なのでそこはご了承ください。

スポンサーリンク

1万円以下で買えるOpenMove

まず、エントリーモデルとして販売されているOpenMoveはAmazonで1万円を切るくらいと割と低価格。

最大駆動時間:6時間、USB-C チャージポート、29g、防水規格IP55。bluetooth5.0。
防水規格IP55というのは、「小雨に耐えられる」くらいの防水となっています。

Bitly

また、3つのEQ(イコライザー)モードがあるのでシーンに合わせて音を変えられます。

①標準モード:屋外用途に最適
②ボーカルモード:ポッドキャストやオーディオブックに最適
③イヤプラグモード※:電車や飛行機で使用
※あくまでも個人的意見ですが、③のイヤプラグモードは正直あまりよくわかりません。耳栓すればどれも良い音で聞こえます。

2万円くらいのAeropex

一方、ハイエンドモデルと言われるAeropexは価格がOpenMoveの約2倍になっています。じゃあスペックはそんなに違うのか?

実はそんなこともありません。基本的にはほぼ同じでそこまで大きく性能に差はありません。

下が主なスペックの比較表です。

AFTERSHOKZ: Aeropex
Aeropex

OpenMoveとAeropexの主な比較

スペックを比較してみたらこんな感じ。

また、AfterShokz製品ラインナップはコチラ

項目AEROPEXOPENMOVE
販売開始2019年2020年
骨伝導技術第8世骨伝導技術第7世骨伝導技術
BluetoothBluetoothV5.0BluetoothV5.0
防水防塵規格IP67対応IP55対応
素材フルチタンヘッドバンドチタン
重さ26g29g
連続使用時間最大8時間(待機時間10日間)最大6時間(待機時間10日間)
充電時間2時間2時間
充電方式独自規格の磁気誘導(マグネット)式Type-C 充電ポート
マルチポイントペアリング同時に2台接続可能同時に2台接続可能
マイクタイプデュアルノイズキャンセリングマイクデュアルノイズキャンセリングマイク

2つの製品を選ぶときのポイントは?

ということで結論ですが、使用時間と重さが気にならないなら、1万円を切るエントリーモデルのOpenMoveで十分

他にも理由はいくつかあります。

まず、連続使用が6時間とAeropexより2時間短いとはいえ、1日6時間も連続して音楽を聞くことはないですし、途中でイヤホンを外している間に充電すればまったく問題なしです。

それから、充電方法が Type-Cなのも便利! Type-Cケーブルを何本か持っておいて、いろんな場所で充電ができます。

もちろん、少しでも軽いほうが良いとか、長時間使いたいならAeropexももちろんありです!ただ、その差のために1万円以上高くなるので余裕がある方は別として個人的にはOpenMoveかな、と思います。

というわけで、今回は骨伝導イヤホンAfterShokzの2つの製品、OpenMoveとAeropexの違いと選び方について書いてみました。

この記事がAfterShokzのイヤホンの購入を検討している方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

AfterShokz製品ラインナップ

コメント

タイトルとURLをコピーしました