フラジャイル15巻を読んだら遺伝子検査キットで病気のリスクを知りたくなった件

健康

こんにちは。「コウノドリ」など、リアル医療系漫画が好きなNaraoです。

みなさん、『フラジャイル』という漫画をご存じですか?

正式には『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』というタイトルで、2016年1月から長瀬智也さんが主演でドラマ化もされたのでテレビで見た方もおられるかと思います。

原作 草水敏/漫画 恵三朗『フラジャイル』PV
原作者のPV より

フラジャイルの主役は、医療系ではあまり主役にならない「病理医」です。

日本病理学会によると病理の専門医は、2012年現在で2129名と少なく全医師の0.8%とかなりの少数派です。都道府県別でみてもかなりの偏在があり、一番多い東京では382人に対して、一番すくない福井県では8人しかいません。

ストーリーは岸京一郎という病理医が、臨床医が考え付かない診断を、顕微鏡を武器にデータと証拠で、確定診断をくだす、臨床医に対しても医療の在り方を考えされる医療漫画です。

今、2019年9月現在、15巻まで出ています。

Amazon.co.jp: フラジャイル
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最近、そのフラジャイルの15巻を読んだのですが、今回はがん家系の女性を中心としたがんゲノム(遺伝子)医療がテーマのお話でした。

ネタばれになるのであまり詳しくは書きませんが、ざっくり言うと、

がんのステージ4である病気の本人に対して、今の医療では本人をどうすることもできないけど、高額な自費でも新薬を試すことで、将来、子供や孫を守れるかもしれない、という現代医療の限界と将来のために何ができるのか?という内容でした。

病気の原因が遺伝にある場合があり、もしもその遺伝子を治療することができれば病気を未然に防ぐことができるかもしれない。

将来、子供や孫のために役立つのならばと、実験ともいえる新薬の投与に協力しようとする患者の姿は、医者と患者がそれぞれ、今の自分に何ができるかを考え、たとえ今、目の前にいる患者を助けられなくても将来、未来の子孫に対して有効な治療方法になるかもしれない。だから治療に取り組む必要があるんだ、という難しいテーマでした。

そんなフラジャイルの15巻を読んでいると、「自分の身体はどうなんだろう?」と、遺伝子検査に興味が出てきました。

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民間で受けられる遺伝子検査

遺伝子検査に興味を持ちつつも、今のところ何かの病気になっているわけではないので、病院で検査を受けるのもなんだか抵抗があります。

ネットで検索してみると、民間で受けられる遺伝子検査キットがいろいろな会社から販売されていました。

  • DHC
  • ジーンライフ
  • マイコード
  • ジーンクエスト
  • ユーグレナ

こんなにいろんな会社がサービスを提供しているなんて知りませんでした。
しかもネットで購入したら郵送で届いて返送するだけ。どこかの検査機関まで出向く必要がないんです。

遺伝子検査の方法

市販しているほとんどの遺伝子検査では、口腔内部の粘膜やだ液を採取するので、痛いことは何もしません。

唾液などの採取なので、妊娠中の方でも利用できます。

病院に行かなくても、郵送でやりとりできて、痛みもないのは安心でお手軽です。

遺伝子検査で何がわかるの?

遺伝子の情報からわかるのはこんなことです。

  • 病気の発症リスク
  • 太りやすアルコールの耐性
  • 数学能力などの知能
  • 寿命

遺伝子検査では、だいたい上記のテーマに分類していろいろなことが調べられます。

たとえば、ユーグレナの遺伝子解析サービスでは「健康リスク」と「体質」について、あわせて約300項目にわたるリスクと傾向を解析してくれます。

遺伝子レベルで、将来起こりそうな病気とその確率を示してくれるので、「自分はこんな病気になりやすいのか」などと知ることができれば、それに対して注意して生活をすることができると思います。

遺伝子検査の費用

検査項目やキットによって、 5000円程度から30000円クラスまで 値段はバラバラです。

例えば「肥満」についてだけ知りたいなど、目的の検査項目を絞っているなら、5000円くらいのものもあるので、それらの中でよりお手頃なものを探すと良いと思います。

病気リスク全般になると項目数も300項目から多ければ350項目あり、値段も30000円を超えてきます。

遺伝子検査の信ぴょう性

もちろん、「体質」や「病気のリスク」なので、いつ病気にかかるのか、またはかからないかなどはわかりません。

でも、自分の特徴を知っておくことで、今後の生活に注意をすることはできます。

また、その検査結果が絶対に正しいかどうかもわかりません。ほかの検査キットで同じ結果になるかも不明です。一部の医師の意見では、データに統一性がない、との指摘もあります。

遺伝子検査の目的は、あくまでも病気リスクや体質に対する知識と健康に対する意識を持つことです。

まとめ

今日は、フラジャイルという漫画を発端にした遺伝子検査の話でした。

遺伝子検査は「確定診断」をつけるものではありません。

でも、自分の身体の「病気のリスク」や「体質」に対する知識、自分や家族の健康に対する意識を持つための遺伝子検査を受けてみるのもいいのではないでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

ユーグレナ・マイヘルス
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