大阪発祥スパイスカレーの名店「Columbia8（コロンビアエイト）」のカレーを食べてみたら胃の中がホカホカでデトックス効果もあるカレーだった

こんにちはNaraoです。

連日暑い日が続きますね。

暑い日が続くと無性に食べたくなるカレー。
それも内面から汗をかくようなスパイスカレーが食べたくなり、大阪のスパイスカレーの名店に行ってきました。

そのお店の名はColumbia8（コロンビアエイト）。

大阪発祥といわれるスパイスカレー。Columbia8はそんな大阪発祥といわれるスパイスカレーを広げた震源地になったお店です。

香辛料がふんだんに使われたスパイスカレーに興味がある方の参考になれば幸いです。

Columbia8（コロンビアエイト）とは

Columbia8はオギミールこと、荻野善弘さんが2008年に大阪の北浜ではじめたカレー店です。

カレー屋では修行をせず、和食やイタリアンなどの料理を学びながら独学で自分のカレーを作り上げていかれたそうです。

社長の名前がオギミールって書いてあったのを見て、最初はてっきりインド人かと思っていましたが、完全な日本人でした。

Columbia8の名前を有名にした定番メニューといえばスパイスたっぷりの「キーマカレー」。

その特徴は見た目でわかるとおりスパイスをふんだんに使っていること。
この写真を見て食欲をそそられる人も多いのではないでしょうか。

その人気に目を付けたS&B食品からは「噂の名店シリーズ」のレトルトカレーとしても販売されています。

現在、Columbia8は大阪市内に４店舗あります。
それぞれのエリアは地域的に特徴が違っています。

大阪証券取引所がある北浜本店、大阪のビジネス街の中心部の堺筋本町、高級なクラブなどが軒を連ねる歓楽街の北新地、そして住宅地や文教地区として人気の上本町と、客層が違うエリアに展開しています。

Columbia8の北浜本店は、2018年にミシュラン（ビブグルマン）に初掲載され、2020年版まで3年連続で掲載されています。

ミシュランの「ビブグルマン」に掲載サれるお店は、「価格以上の満足感が得られる料理」として評価されたお店で、カレー店として選ばれた最初のお店です。

４店舗のうち今回は「上本町店」に行ってきました。

その理由は「唯一日曜日に営業しているお店」だから。ほかの店舗は日曜日が定休日なため、休日に行けるお店は上本町店だけでした。

異色の経歴をもつ上本町店の店長

個性豊かなのはオギミール社長だけじゃありませんでした。
Columbia8上本町店の社長は2年前の2018年まで製薬会社に勤務していた薬剤師の資格を持つ人物です。

サラリーマン時代からカレー部活動をしていてColumbia8のカレーを含めた1600件のレポートを作っていたそうです。

カレーが好きすぎてカレー屋に転身した異色の経歴の持ち主です。

キーマカレーの食べ方

初めての人向けに、お店の人は「食べ方」を教えてくれました。
「左手にししとうを持って、まずはししとうをかじってからカレーを食べてください」

また、カレーとセットで提供されるグレープフルーツジュースは、カレーの途中で飲むとまたカレーの味を引き立てると教えてくれました。

これは個人の感想ですが、玉ねぎはお口をニュートラルに戻してくれます。
食べたら胃がポカポカして、内面から汗が吹き出す「デトックス効果」も期待できます。

ただ、子供にはちょっと辛いと思うので、小さなお子様には向いていないと思います。

●カレー（グレープフルーツジュース付き)
キーマカレー　950円
花火(辛口キーマカレー)　950円
花火DX　1100円
ヌードルライス　1100円
ヌードルライスレッド　1100円

●トッピング
大盛り100円
温泉たまご100円
生たまご50円

●ドリンクメニューとその他のサービス

Wi-Fiも使えます。

Columbia8は４店舗のうち３店舗が日曜定休。
上本町店だけは日曜日も営業しています。
もしも遠方から週末に訪問を考えている方は営業日と時間に注意してください。

Columbia8の店舗一覧